2014年7月1日火曜日

半夏生

「田植えは終わりましたか。お疲れ様です。」この言葉はこの辺りでは異質かもしれません。近所を見回しても水田はありません。明日7月2日は半夏生です。半夏という薬草が生える頃とも半分白く化粧した草が生える頃とも言われています。農作業の一段落を労う為に讃岐ではうどんを作ってみんなで食べるらしいです。

2 件のコメント:

  1. KEN & ALICE2014年7月3日 9:22

    TOKUKOKUさん 「半夏生」という言葉は亡父を想起します。
    田植えは農家にとって大変な仕事でした。私とこも戦中、戦後しばらくは
    田植えがあり、その労苦はよく知っています。田植えが遅くなった年に
    亡父がよく、半夏生までとよく言っていました。夏至から11日の間という意味を
    TVで、また映像で知りましたが、この言葉を聴くと戦中戦後の苦しい時期、
    亡父を思い出させます。今日は雨です。湿度が高く昨日など蒸し暑かったです。
    雨が過ぎると真夏に入り、今が一番 体調管理が大切です。気を付けましょう。
    植物のことは知りませんでした。参考になりました。おおばこ みたいです。

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  2. KEN & ALICEさん 詳しいコメントをありがとうございます。こちらは半夏が来ると讃岐出身の祖父母がよく打ち込みうどんを作ってくれたことを思い出します。お互い戦中戦後育ちの食料難の頃でしたね。今は飽食時代とか言いますが甘えてばかりは駄目ですね。雨が過ぎると暑くなります。先ずは健康管理ですね。

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